【二十四節気の東洋医学】2025年の「芒種」はいつ?梅雨の不調対策の薬膳・ツボ・生活養生とは?

夏の3番目の節気「芒種(ぼうしゅ)」は、梅雨入りの季節です。
頭痛、むくみ、吐き気など、湿気の影響によるさまざまな不調に悩まされるときですが、梅雨は心身を豊かに養う季節でもあります。そんな梅雨のポジティブな面にも着目していきたいですね。
そのためにも、ジメジメした梅雨の季節を快適に過ごすための薬膳、ツボ押し、生活養生をぜひとり入れてください。

6月に入り、季節は初夏から仲夏(ちゅうか)へと移りました。仲夏は昼の長さがピークを迎える“夏の盛り”。しかし梅雨と重なるため、太陽の光の強さを直接的に感じることは少ないでしょう。とはいえ、太陽がもたらす陽気は自然界に大きな力をもたらし、さまざまな形で私たちにエネルギーを与えてくれます。いってみれば、梅雨も太陽のエネルギーがもたらす力のひとつですね。

二十四節気(にじゅううしせっき)は、夏の3番目の節気である「芒種(ぼうしゅ)」となりました。「芒」とは「のぎ」と呼ばれる稲の穂先の細い毛のことで、芒種は「稲の種」という意味。つまり芒種という節気は稲が成長しはじめる季節であり、稲の成長に不可欠な梅雨がはじまるとき。2025年の芒種は、6月5日〜6月20日となります。

東洋医学では、梅雨は「生養」の季節ととらえます。生養とは「養い生長(成長)させ、変化させる」こと。大地に降り注ぐ梅雨の長雨は、土をやわらかく耕し、そこから溶け出た養分を作物がたっぷりと吸い上げて成長し、秋に向けて実を実らせるべくここから変化してゆくのです。

私たち人間にとっても、梅雨は栄養をたっぷりと吸収して気(き=エネルギー)、血(けつ≒血液)、水(すい=水分 津液[しんえき]ともいう)を生み出し、丈夫な肉体へと変える“成長と変化の季節”となります。そう考えると単にジメジメした不快な時期というだけではない、大切な季節だと感じられますよね。湿気の影響で不調が起こりやすいときでもありますが、梅雨の養生を実践して上手に乗り切り、心身を豊かに養っていきましょう。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは……
節気とは四季をさらに細かく分けた、約15日間の季節の区分。そして二十四節気とは1年を立春から大寒までの24の節気に分けた暦。1年で最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至と定め、夏至と冬至の中間点で昼と夜が同じ長さになる日を春分秋分と定めて1年を四季に分け、さらにその四季をそれぞれ6等分し、合計24個の節気に分けています。
明治5年までわが国で使用されていた旧暦(太陰太陽暦)では、季節を表す暦として二十四節気が用いられていました。
なお、暦における1年が365日なのに対し、地球が太陽の周りを1周する公転周期は365.2422日で、約6時間の誤差があります。そのため二十四節気の日付は固定しておらず、年によって約1日程度前後することがあります。

 

東洋医学では季節について、春夏秋冬の四季に梅雨(長夏)を加えた「五季」ととらえ、五行(ごぎょう)五臓と根底でつながっているものと考えています。

五行・五季・五臓の関係

五行
五季梅雨(長夏)
五臓肝(かん)心(しん)脾(ひ)肺(はい)腎(じん)

梅雨は五行の「土」、五臓の「脾(ひ=胃腸)」と同じグループであり、同じような性質・役割を持つものとしてつながっています。
その性質・役割とは「養い変化させること」

梅雨は稲などの作物を養い、実が実るように変化させます。
土は種を養い、草木へと変化させます。
脾は飲食物を栄養に変えて心身を養い、健康な肉体へと変化させます。

そして梅雨の季節は土が潤い、草木や作物をどんどん成長させるのと同じように、私たちの体の中の「土」に相当する脾の働きもさかんになるのです。

しかし、雨量が多すぎると土はぬかるみ、作物は根腐れを起こしてしまいます。
同様に、脾も湿気が多すぎるとぬかるみのようになり、栄養を吸収し心身を養う力が低下してしまうのです。

梅雨の季節は、脾の働きがさかんになりますが、それを上回る湿気の多さで脾に負担がかかってしまいやすいとき。梅雨どきは土の水はけをよくして根腐れを防ぐように、脾の“水はけ”をよくして体内に余分な水分がたまらないようにすることが、養生のポイントとなります。

五行(ごぎょう)とは……
五行とは自然界を循環している5つの要素で、木(もく)・火(か)・土(ど)・金(きん・こん)・水(すい)の5つをさします。木が燃えると火が生まれ、火が燃えると灰となって土が生まれ、土が堆積すると鉱物となって金属が生まれ、地中の鉱物の層からは清潔な水が湧き出し、水が湧き出すと木が生える⋯⋯という生み出す循環(=相生[そうせい])と、木は土の栄養分を奪う、土は水の流れをせき止める、水は火を消す、火は金属を溶かす、金属は木を切り倒す⋯⋯という抑制する循環(=相克[そうこく])とがあります。自然界は、この五行の相生と相克が絶えず続くことで、全体としてのバランスが保たれています。五行の関係は季節にあてはめることもでき、春は木、夏は火、梅雨は土、秋は金、冬は水に相当します。

五臓とは……
五臓とは、人間の体のしくみを大きく5系統に分類した東洋医学の考え方。肝(かん)、心(しん)、脾(ひ)、肺(はい)、腎(じん)の5つがありますが、西洋医学における肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓とその定義や働きはイコールではありません。五臓はそれぞれ季節との関わりも深く、春は肝、夏は心、梅雨と土用(季節の変わり目)は脾、秋は肺、冬は腎の働きがさかんになります。

脾(ひ)とは……
とは五臓のひとつで、胃腸の役割をになう臓。主な役割のひとつに、食べたものを分解してそこから吸収した水分や栄養を体の各部位へと分配する「運化」という働きがあります。この脾の運化によって体内の水分代謝がスムーズに行われているのですが、脾の働きが低下すると運化による水分の分配が十分に行われなくなるため、水分の流れが滞り、さまざまな不調の原因となります。

 

芒種に起こりやすい不調は大きく分けて、仲夏の暑さからくる不調と、梅雨の湿気による不調とがあります。

①熱中症
梅雨に入る前は強い陽気によって気温が高くなる日も。一方で、梅雨入り後は梅雨寒になることもあり、寒暖差が大きいので注意が必要です。

②頭が重い、体が重い、手足が重い、関節が痛くて重い
梅雨の季節は湿気が多く、湿気の影響で重たさを感じる症状が現れやすくなります。これは、湿気の持つ「重濁性」という特徴によるものです。

③胸が苦しい、食欲不振、吐き気、膨満感、尿の出が悪い、下痢、むくみ
湿気の影響で気のめぐりが悪くなり、脾の働きが低下して水分代謝が悪くなります。脾には飲食物からとり入れた水分を体の各部位に分配する「運化」という働きがあるのですが、湿気の影響を受けるとこの運化の働きが低下し、水分の流れが滞って余分な水がたまるようになり、上記のような症状が現れやすくなります。

④分泌物が出る皮膚炎、粘り気のあるたん、排便後にすっきりしない
湿気には「粘滞性」という、体液をネバネバさせて流れにくくする特徴もあります。これにより、分泌物や排泄物がねばつきやすくなります。こうしたネバネバした症状は長引きやすい傾向もあります。

⑤足のむくみ、尿がにごる、おりもの、下痢
湿気は水分なので重たく、下方へと沈む性質があることから、下半身に不調が現れやすくなります。

芒種の養生は梅雨対策が中心となりますが、要となるのは水分代謝をつかさどる脾です。そのためまずは、脾の力を補うことが基本となります。

さらに梅雨には「寒い梅雨(=寒湿)」「蒸し暑い梅雨(=暑湿)」があるので、この2通りの薬膳を使い分けることがポイントとなります。寒い梅雨の日の薬膳は温性の食材を中心に、蒸し暑い梅雨の日の薬膳は涼性の食材を中心に選んでいきます。

熱性・温性・平性・涼性・寒性とは⋯⋯
薬膳や漢方では、食材や生薬の体を温めたり冷やしたりする性質を、熱性・温性・平性・涼性・寒性の5段階に分類しています。熱性は体をよく温める食材、温性は体をやや温める食材、平性は温めも冷やしもしない食材、涼性は体をやや冷やす食材、寒性は体をよく冷やす食材となっています。

寒い梅雨の日(寒湿)の薬膳

寒さと湿気の影響で体が冷えやすく、気のめぐりが悪くなるため、脾の働きが低下して水分のめぐりが悪くなります。
そのため薬膳では、脾の力を補い、気のめぐりをよくして、発汗作用を高めることで、水分代謝を高めて余分な水分の排出を促します。
体を温める温性の食材を中心に選びます。平性の食材もおすすめです。

◉脾の力を補って余分な水分を排出する食材

大豆(平性)

脾の働きを補って水分代謝を高め、利尿作用で体内の余分な水分を排出する性質があります。むくみ、消化不良、下痢、尿の出が悪いなどの不調をやわらげます。

そらまめ(平性)

脾の働きを補って体内の余分な水分を排出する食材です。食欲不振、むくみ、おりもの、下痢などの緩和に役立ちます。

いんげん(平性)

気を補って脾の働きを助け、体内の余分な水分をとる食材です。むくみ、尿の出が悪い、肥満などの不調をやわらげます。

鶏肉(温性)

脾を温めて補い、気や血を補います。脾の働きの低下によるむくみ、食欲不振、吐き気、下痢などが気になるときにおすすめです。

◉気のめぐりをよくして脾の力を強くする食材

たまねぎ(温性)

たまねぎは脾を強くして気をめぐらせ、消化を促進する食材です。消化不良、食欲不振、膨満感、胃もたれ、胸のつまりなどをやわらげます。

らっきょう(温性)

らっきょうは、冷えているおなかを温めて気のめぐりをよくする食材。おなかの冷えをともなう腹痛や下痢、消化不良などに適しています。

グリンピース(平性)

グリンピースは脾にエネルギーを補って強くし、気のめぐりをよくする食材です。吐き気、下痢、膨満感、足のむくみ、吹き出物などが気になるときにとり入れるといいでしょう。

◉発汗作用を高める食材

ねぎ(温性)

発汗作用によって余分な水分を排出するほか、脾の働きを助ける性質もあります。むくみ、消化不良、食欲不振、下痢などが気になるときにとり入れるといいでしょう。

しょうが(温性)

発汗作用によって余分な水分を排出するほか、消化不良、食欲不振、下痢などをやわらげます。食中毒の予防にも役立ちます。

そのほか、しそ、みょうが、パクチーなども、発汗作用によって余分な水分を排出します。

蒸し暑い梅雨の日(暑湿)の薬膳

蒸し暑い梅雨の日の場合は、

①脾の力を補って余分な水分を排出する食材
②余分な熱をとる食材

を組み合わせて用います。
このとき重要なのは、組み合わせる①と②の食材の比率を調整すること。

体や頭の重だるさ、むくみ、吐き気などの湿気による不調が強い場合は①の食材の比率を多くし、夏バテ、顔が赤くなる、汗をかくなどの暑さによる不調が強い場合は②の食材の比率を多くします。

食材の比率

◉湿気による不調が強い場合
①>②(脾の力を補って余分な水分を排出する食材>余分な熱をとる食材)

◉暑さによる不調が強い場合
①<②(脾の力を補って余分な水分を排出する食材<余分な熱をとる食材)

①脾の力を補って余分な水分を排出する食材

そば(涼性)

気のめぐりをよくし、胃腸の働きを高めて消化と排泄を促進します。胃腸虚弱、食欲不振、下痢、おりものなどが気になるときにおすすめです。そばは涼性ですが、冷たいそばは脾を冷やして働きを低下させるので、温かいそばでいただきましょう。

とうもろこし(平性)

旬を迎えるとうもろこしは、脾の力を補い、利尿作用によって体内の余分な水分を排出する性質に優れています。むくみ、食欲不振、尿の出が悪いなどの不調が気になるときにいいでしょう。とうもろこしのひげ茶にも利尿作用があるのでおすすめです。

はと麦(涼性)

はと麦は、脾の働きを助けて余分な水分を体外に排出する食材です。むくみ、たんが多い、肌荒れ、尿の出が悪い、下痢、おりものなどの不調を緩和します。

そのほか、大豆、そらまめ、いんげんなども脾の力を補って余分な水分を排出する食材として組み合わせることができます。

②余分な熱をとる食材

白菜(平性)

体内の余分な熱をとり、利尿作用を促す食材です。むくみ、尿の出が悪い、消化不良、熱感があって落ち着かないなどの不調が気になるときにおすすめです。

セロリ(涼性)

体内の余分な熱をとり、利尿作用を促す食材です。熱感、顔が赤い、目の充血、たんが多い、おりものなどの不調が見られるときに適しています。

ズッキーニ(寒性)

体内の余分な熱をとり、利尿作用を促すほか、潤いを補う性質もあります。イライラをともなう熱感、口が渇く、尿の色が濃い、食欲不振、むくみなどをやわらげます。

きゅうり(涼性)

体内の余分な熱と水分をとるほか、皮膚を潤す性質もあります。尿の色が濃い、むくみ、下痢、口やのどが渇く、イライラをともなう熱感、皮膚の乾燥などが気になるときにとり入れるといいでしょう。

緑茶(涼性)

体内の余分な熱をとり、利尿作用を促すほか、消化を促進する作用もあります。発熱、目の充血、のどが渇く、口内炎、消化不良、むくみ、下痢などをやわらげます。

芒種におすすめのツボ

◉中脘(ちゅうかん)

みぞおちとへその中間点にあるツボ。脾の運化を促進して体内の余分な水分の排出を助けます。食欲不振、消化不良、吐き気、むくみ、頭痛などが気になるときに、指先でやさしく押すといいでしょう。

◉足三里(あしさんり)

ひざの皿の外側の下にあるくぼみから指4本分下にあるツボ。脾の働きを整えて水分代謝を高めます。消化不良、腹痛、下痢、むくみ、疲労などの回復に役立ちます。

◉陰陵泉(いんりょうせん)

ひざの内側の下にある太い骨の下のくぼみにあるツボで、脾の働きを整えて、体内にたまっている余分な水分をめぐらせて排出を促します。ここを押して痛みが感じられるなら、体内に余分な水分がたまっているサイン。体の重だるさ、むくみ、食欲不振、下痢などをやわらげます。

芒種の生活養生

長時間座りっぱなしの生活は、脾に負担を与え、その働きを低下させてしまいます。こまめに立ち上がって軽く体を動かすことを意識してください。

◉体の水はけをよくするためには、汗をかくことも大切です。お風呂はシャワーだけですませずに、湯船につかって汗をかくことを習慣にしましょう。

朝食抜きの生活は脾のエネルギー不足を招き、脾の働きの低下につながります。食欲がない場合はスープやおかゆでもいいので、朝食をとることを習慣にしましょう。

21〜23時は脾の働きが最も弱くなる時間帯。この時間帯に食事をとると脾に負担をかけてしまいます。夜遅い時間の飲食はできるだけ控えましょう

冷たいもの、甘いもの、脂っぽいもの、乳製品は脾の水分代謝機能を低下させます。とりすぎに注意しましょう。

くよくよと思い悩みすぎると脾の働きが低下します。雨の日に外出できなくても家で楽しく過ごせる趣味などを見つけておきましょう。

普段なかなか自然に触れる機会がないという人でも、暦などを通じて自然とつながることができるもの。自然とのつながりは、きっとあなたの心や体を健康へと導く道しるべとなります。

七十二候(しちじゅうにこう)でつながる芒種の自然

七十二候(しちじゅうにこう)とは、二十四節気の各節気をそれぞれ約5日ずつ「初候」「次候」「末候」の3つに分け、1年を72の期間に分けた暦です。自然の移ろいがより細やかに、鮮明なビジュアルでイメージできる暦となっています。
2025年の芒種は、七十二候で次のように分けられています。

◉初候「螳螂生(かまきりしょうず)」 6月5日~6月10日

かまきりの卵が孵化する時期です。
かまきりには交尾中、メスがオスを食べるという習性があります。オスを食べたメスは、食べなかったメスに比べて卵の数が2倍に増えるのだそう。わが子のためにオスが自らの命を差し出すのですから、すごい生殖本能ですね。
さらにすごいのは、そうして産み出されたかまきりの卵は「桑螵蛸(そうひょうしょう)」という生薬として、漢方薬の原料に用いられていること。精力を補う作用があり、遺精、早漏、頻尿、尿失禁などに処方されています。

◉次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」 6月11日~6月15日

清流のほとりで、蛍が光り飛び交うようになる頃です。蛍は土の中で羽化し、枯れ草の下から出てくるので、「腐草(くされたるくさ)」から蛍が生まれると考えられたようです。
昔の人々は、蛍の光を死者の霊魂だと信じていました。ゲンジボタルの名は、平家に敗れた源頼政が亡霊になったと考えられたことが由来だという説があります。
ゲンジボタルはこの時期に、ヘイケボタルは7月頃に現れます。

◉末候「梅子黄(うめのみきばむ)」  6月16日~6月20日

梅の実が熟して黄色く色づく頃です。梅仕事の季節でもありますね。青梅や少し黄色く色づいた梅は梅酒や梅シロップに、黄色く完熟した梅は梅干しに適しています。薬膳としておすすめなのは梅干しで、体の余分な熱をとって潤いを補うので熱中症対策にぴったり。この時期に漬け込めば、真夏を迎える頃には食べられるようになっています。

次の節気は、6月21日~の「夏至(げし)」。1年で最も昼が長く、陽気がピークを迎える季節となります。梅雨の季節ではありますが、最高潮を迎える太陽のエネルギーをしっかりと受け取りたいですね。

参考文献:
ナショナルジオグラフィック日本版「実はすごい、知られざるカマキリの秘密」 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/091100229/

画像素材:
Adobe Stock、Envato、photoAC、イラストAC

著者プロフィール
TSUBO

国際中医師・国際薬膳師
東洋医学ライター

広島生まれ、東京育ち。2019年より広島県在住。
大学卒業後、雑誌・書籍・WEBコンテンツの編集者をへて、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得。現在は「自然と人体のつながり」をテーマに東洋医学ライターとして活動中。

宝島社「大人のおしゃれ手帖WEB」(https://osharetecho.com/)にて「50代のこよみ養生」を連載中。

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