自然とつながる

【二十四節気の東洋医学】「白露(はくろ)」は睡眠時の冷えから体を守る「衛気(えき)」を強化しよう

まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は冷えるな⋯⋯というときはありませんか?秋の3番目の節気である「白露(はくろ)」の時期になると、日中は暑いものの夜は冷え込みやすくなるため、睡眠中に冷えたりかぜをひいたりすることが。そこでカギとなるのが、体表...
季節と東洋医学

【二十四節気の東洋医学】テーマは「免疫力アップ」。初秋のかぜ・アレルギーを予防する処暑の養生法

8月も後半に入り、暦は秋の2番目の節気である「処暑(しょしょ)」となりました。暑さが落ち着きはじめ、稲穂が実りのときを迎えて、秋の気配がまた少し色濃くなる季節です。朝夕がやや涼しくなって日中との気温差が大きくなるため、かぜを引きやすいとき。...
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【二十四節気 立秋】肌のカサつき、のどの痛み⋯夏の残暑と秋の乾燥が入り交じる季節の養生法

8月に入ると、肌がカサついてハリやツヤがなくなったり、のどの痛みやはれなどを感じたり、空咳が出たりといった不調が多く見られるようになります。これは、暦では「立秋(りっしゅう)」を迎えて秋に入り、少しずつ空気が乾燥しはじめているから。猛暑が続...
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【大暑の東洋医学】1年で最も暑い時期!夏バテ・肌トラブルを防ぐ養生法とは?

「最近、寝ても疲れがとれない」「食欲が落ちてきた」「肌荒れが目立ってきた」そんな悩みを抱えていませんか?7月下旬から8月上旬のこの時期は、1年で一番暑い「大暑(たいしょ)」にあたるとき。タイトル画像の文言にある「溽暑(じょくしょ)」とはこの...
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【二十四節気2025 小暑】熱中症・夏バテ対策の薬膳・ツボと「冬病夏治」の養生法

2025年は7月7日から、二十四節気(にじゅうしせっき)の「小暑(しょうしょ)」。次の節気の「大暑(たいしょ)」と合わせて、1年で最も暑い「暑中」のはじまりです。この時期の養生といえば、やはり熱中症や夏バテ対策が中心になりますが、その一方で...
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【二十四節気2025 夏至】「陽気が極まる季節」の薬膳・ツボ・生活養生

1年で最も日が高く昇り、日が長くなる夏至(げし)。太陽エネルギーである「陽気」が極まるときであるのと同時に、「陰気」が増えはじめるときでもあります。また、夏至は神社との関係も深く、自然崇拝を通じて自然とのつながりをより強く感じられる季節。そ...
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【二十四節気の東洋医学】2025年の「芒種」はいつ?梅雨の不調対策の薬膳・ツボ・生活養生とは?

夏の3番目の節気「芒種(ぼうしゅ)」は、梅雨入りの季節です。頭痛、むくみ、吐き気など、湿気の影響によるさまざまな不調に悩まされるときですが、梅雨は心身を豊かに養う季節でもあります。そんな梅雨のポジティブな面にも着目していきたいですね。そのた...
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【二十四節気の東洋医学】2025年の「小満」はいつ?季節の不調に対する薬膳・ツボ・養生法とは?

二十四節気の夏の2番目の節気である「小満(しょうまん)」。“小さく満ちる”という名の通り、草木の生命力が満ち、陽気も強くなってくる頃です。初夏とはいえ、晴れの日が多くどんどん暑さが増していくとき。その一方で、梅雨入りも近づいてきます。そこで...
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【二十四節気の東洋医学】2025年の「立夏」はいつ?季節の不調と薬膳・ツボ・養生法を紹介

立夏の時期は五月病に悩む人も多いと思います。また、この季節は動悸、息切れ、もの忘れ、不眠などの不調も現れやすくなります。そこでぜひ、立夏に最適な薬膳やツボ押し、生活養生などをとり入れて、季節の不調を予防してください。
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【2025年版】二十四節気「穀雨」とはどんな季節?どんな養生をすればいい?東洋医学の視点で解説

春の最後の節気である「穀雨(こくう)」は、特におなかが弱い人や雨の日に調子が悪くなりやすい人は、しっかりと養生したほうがいい季節。そんな穀雨の季節的な特徴や体の変化、起こりやすい不調、養生法などを、東洋医学の視点で解説します。
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